仕事のこと

【書評】未来の働き方を考えよう:人生は二回、生きられる 

どもども!

こつこつです🙋‍♂️

ちきりんさんの「未来の働き方を考えよう:人生は二回、生きられる」を読みました!いやーー!ステキな本に出会えたと思います。

生き方や、働き方に迷っている方には、ぜひぜひ読んでいただきたいと思いました。また、仕事が辛くて仕方ない方にも、オススメできる本だと思います!!

ちきりんさんの「未来の働き方を考えよう:人生は二回、生きられる」書評

会社員をずっとしていると、基本的には、毎朝決まった時間に起きて、電車に揺られて、長時間の労働に勤しむ毎日だと思います。

帰宅しても、わずかのゆっくりした時間を過ごして、勉強や趣味に少し時間を使えば、もう寝る時間です。無限に続くルーティンです。

休日は休日で、明日の仕事への不安や憂鬱を抱える毎日。

そんな日々に疑問を持つ方も多いのでは?と思います。

ニュースを見れば、老後の資金の不足や終身雇用の崩壊など、ネガティブなニュースが日々、報道されている。

そんな中、未来に希望が持てなかったり、

何ともしようのない閉塞感がぬぐえないように思える😢

この本では、現在の日本の状況や、世界情勢、「革命」の真っただ中を生きるこれからの未来への予測について解説しています。

その前提を踏まえたうえで、それでも、実は「考え方」未来は明るく輝かしいものに変えていくことができることを教えてくれます。

大企業に勤めることが、正解だった時代は終わりに近づいています。

でも、レールから外れても終わりではありません。働き方やスキル次第で、週に2・3回しか働かない生活だって、1年間働いて1年間は、ゆっくり休む。そんな働き方だって今の時代なら選ぶことだってできる。

マイナスに見えてみたネガティブなニュースには、実は明るい面だってあったんだって気付かされます✨

社会がセミリタイアを後押ししていると思った。

結局セミリタイアを目指す正当性を説く、ブログらしい 笑

人生の目的は「働くこと」でしょうか?

働くことで社会貢献をすることは、尊いです。立派です。

働くことで得られる経験や意義を全く否定するものではありません。

でも、一番大切なことは、「幸せに生きる」ことだと思っています。

ぼくにとっては、時間=命なんですよね。

勤労に時間を使うということは、命を消費することです。

決められた時間に起きて、人生の大半を勤労で終わってしまうのは、嫌だなと思うようになりました。

恐らく、レールから外れることを目指す生き方ですので、批判も、負け犬呼ばわりされることもあると思いますが、構いません。

人と違う生き方を目指すというのは、そういうことだと思いっています。

人の評価のために生きている訳でもないので、自分がOKなら構いません。

とは言え、割とダウンシフトした生き方であったり、ミニマリストな生き方、FIREなどを実際に目指して実践している先駆者の事例も数多くYouTubeや書籍でも出てきています。

そういった意味では少しずつ、受け入れられるようになるライフスタイルの1つになっていくかもしれません✨

ちきりんさんの「未来の働き方を考えよう:人生は二回、生きられる」まとめ

セミリタイアを目指さなくても、1つの会社でずっと安泰な時代は終焉に向かっています。

今後、社会一般で求められる幸せのイメージに近づこうとすればするほど、労働し続けないといけない期間がグングン長くなって、辛い仕事から抜け出せないかもです。

人生で必要なものとそうでないものを取捨選択すれば、息苦しい競争から抜け出して、のんびり生きていくことも目指せると思います!

本日も、お読みいただきありがとうございました🙇